センター合唱団の望年会 [うたごえ]
センター合唱団の望年会がありました。
今年を「忘れる」のではなく
来年を「望む」ということで「望年会」
40人近くが集まって盛況でした。
「らしい」ところは、やはり「うたごえ」でしょうか。
最初は普通に飲んで食べて喋っていましたが、
不意に誰かが立ち上がると今年を振り返っての一言や
今歌いたい一曲を歌うのです。
やんや、やんやの手拍手や合いの手のうたごえ。
映画「男はつらいよ」のワンシーンに出てきそうな光景です。
圧巻は「地底のうた」
労働者作曲家”荒木栄”の代表作で
三池炭鉱を語る上では欠かせない一曲。
”有明の海の 底深く 地底に挑む 男たち・・・”
と一人が歌い出せば、男性を中心にあちこちで声が挙がります。
ここ数年、望年会が出来ていなかったので、余計に歌いたかったのかも知れません。
以前はアコーディオンを持ち込んで、相当に歌っていました。
そこまでのエネルギーではありませんでしたが
十分にセンターらしい望年会でした。
え?ぼくですか?
急にふられて・・・喜納昌吉さんの代表”花”を1番だけ歌いました。
みなさま、よいお年を。素敵な花を咲かせる1年にいたしましょう。